認知症、または認知症傾向である方は2015年時点で世界に4700万人と推定されている。この発症に最も関係が深い原因は中年期(45~65歳)の聴力低下であることが近年の研究で分かってきた。中年期に耳が遠くなると9~17年後 […]
突発性難聴とは名称のとおりに急激に耳が聞こえなくなり、耳づまりや耳鳴りを伴う疾患である。ストレスやウィルスの感染により内耳の血流が悪くなり発症すると考えられる。この症状がでると48時間以内の治療が望ましいので、おかしいと思ったらすぐに耳鼻科に行くことが大切である。
耳鳴りとは周りで何も音が鳴っているはずがないのに耳の中に様々な音が聞こえるという状態。
代表的な音としてはゴー、ザー、ジー、ブーンというような冷蔵庫がするような低い音やキーン、ピーという金属音やセミの鳴くようなミーンという高い音などがある。
外耳道の中に小さくて硬い腫瘍ができる病気。腫瘍が大きくなると、不快感や痛みを起こしたり、難聴になったりして、手術が必要になる。サーファーが専用の耳栓を使わずに海に入り、冷水を耳に入れているできやすくなったり、この腫瘍が成長したりする。
耳の中に昆虫や小石、おもちゃ、毛髪などが入ってしまい、耳づまり感や雑音、痛みを生ずる。外耳孔を電灯に向けて虫を誘い出す方法もあるが,逆に虫が奥に入ってしまうこともあるので、耳内をむやみにいじると2次損傷の危険もあるので耳鼻科を早く受診することが大切。
夏バテからの自律神経失調、胃腸の不調、睡眠不足という症状が脱水をもたらし、これが内耳のむくみに繋がり、眩暈、難聴、耳鳴などを発症することがある。このような状態を疑う時には耳の診察が必要になる。
原因が特定しにくく顔面神経が麻痺をして顔がゆがむ、口から食べ物をこぼすなどの症状が現れる。
鼓膜の一部が奥に入り込み中耳炎症状が強く出て、頭の骨の部分を溶かすこともある。耳漏、難聴だけでなく顔面神経麻痺を発症することもある。
感染症などにより中耳に炎症を起こした状態。
感染症、外傷などにより内耳に炎症を起こした状態。眩暈、難聴、悪心などを来す。
耳閉感を伴い低い音を中心に急に聞こえにくくなる難聴。
外耳から中耳に至る部分の障害で起きる難聴。
内耳から脳に至る部分の障害で起きる難聴。神経性の難聴。