大北メディカルクリニックは室町時代に開業し、以来700年の長きにわたって医療を続けてまいりました。当初は和漢薬を中心とする東洋医学中心の診療所でしたが、明治以降は西洋医学中心の診療所となり、わたしの時代になってからは西洋医学と東洋医学、また代替療法も視野に入れた医療を考えていく診療所となりました。
耳の分野では点滴治療、注射治療を用いた難聴治療に加え、地域の中核病院との連携を行うことで耳の手術にも対応できる体制を整えております。そして、鼻の分野では減感作療法などを用いたアレルギー治療や手術療法、また喉の分野では特に音声を中心とするお仕事をされる方の急性から慢性にいたる疾患に対応させていただいております。
わたしたちはこれからも耳(Ear)、鼻(Nose)、のど(Throat)だけにとどまらず、身体のエネルギー(Energy)、身体と環境とのつながり(Network)、そして想い(Thought)を大切にするENTクリニックとして研鑽してまいります。