季節性アレルギー性鼻炎で特に秋に症状の出るもの。涼しくなって、鼻水が出始めると風邪と間違えることがあるが、倦怠感もないのに水っぽい鼻水が多い時にはこの秋のアレルギー性鼻炎を疑う。
夏風邪の原因ウイルスはまず鼻や喉の粘膜から侵入し、喉の痛みや発熱といった症状をもたらす。咳や鼻水といった一般的な風邪の症状が出ることもある。2次的に細菌が増えると扁桃炎、蓄膿、肺炎などを起こすこともあるため、この時点になると抗生物質などが有効である。
アレルギーによって起きる急性鼻炎。花粉、ハウスダストやダニを吸い込んだときに起こり、くしゃみや鼻水が出る。
繰り返す感染症や他の刺激により鼻粘膜が慢性的に赤く腫れた状態。
風邪ウィルスや埃、大気汚染物質によって引き起こされる鼻の炎症。