耳鼻咽喉科 / 音声外科 / リウマチ科 大阪 梅田
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耳に関する症状
鼓膜の一部が奥に入り込み中耳の炎症が長引き、乳突洞や上鼓室へ炎症が及ぶ。強い炎症や骨破壊から耳漏、難聴、眩暈、耳鳴、顔面神経麻痺などを合併することもある。さらには髄膜炎や脳膿瘍を引き起こし、生命にかかわる場合もある。中耳に好酸球の浸潤とニカワ状の耳漏を認める難治性の中耳炎。気管性喘息と合併することが多い。治療はステロイド治療のほか、アレルギーを緩和する減感作療法などがある。
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